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工事会社選定のポイント

塗装やリフォームの知識のない方には難しい工事会社選定にも

いくつかのポイントがあります。

画像をクリックしてください。

工事日数・人工を聞く

地元の会社を選ぶ

訪問営業は避ける

塗料について

担当者について

職人について

工事費用について

工事日数・人工を聞く

人工とは職人1人あたりの1日の仕事量です。ほとんどの施主様は、これを聞かないのですが、これでどの程度の品質の工事なのかだいたいわかります。
しっかりした工事をしない業者は、これを聞かれるのを1番いやがります。工事費用の80%を占めるのは人件費(人工)です。塗料その他の材料は20%くらいです。
延床30坪 築10年 全体塗装で職人が2~3名でしっかりした工事を行うと10日以上かかります。
1名~2名の職人で8日~9日位ではちゃんとした工事はできません。ちゃんとした工事は約25人工から30人工必要です。
もちろんアルバイト職人ではなく熟練職人が行ってのことです。必ず人工を確認しましょう。

工事
地元の会社を選ぶ

お住いの区内や市内の会社がおすすめです。一般的に地元の会社は地域の信用を大事にし、口コミを気にします。そして、何か起こったときにも対応が早いのです。

地元
訪問営業の会社は避ける

突然、訪問してどこが傷んでいるとか、雨漏りになるとか、このままだと危険だと言ってくるところは避けましょう。
契約を急ぎ、今日ご契約をすればこれくらい割り引きすると言ってきます。
高かろう、悪かろうには注意しましょう。
しかし、東京都の戸建住宅の約50%くらいの方のお宅がこの訪問営業の会社で塗装工事をしているのが現状です。

訪問
工事費用について

施主様が一番わかりにくいのが工事の価格です。
工事価格は外壁や屋根の面積、築年数、劣化状態、附帯部分、附帯工事等によって1件1件ちがってきます。
新聞広告やネット等で格安で一律の広告を出している業者がありますがあまりおすすめできません。
塗装は完成した商品ではなく請負工事です。あまり安いのは必ず手抜き工事になります。損を出して工事をする会社はいないのです。
安かろう悪かろうにも気を付けてください。

工事費用
塗料について

塗料は日本のメーカーが世界でトップクラスです。日本ペイント、SK科研、関西ペイント、日本特殊塗料、大日本塗料、菊水、水谷、等の大手製品が品質・耐久性ともにおすすめです。
ただし、建物の材質、部位、環境、下塗り、上塗り等に応じて使い分けするのがベストです。
現在、一般住宅はシリコン系が主流ですが塗料の種類によって価格や耐久性がちがってきます。

塗料
担当者について

工事の担当者は現地調査から見積り・契約・工事管理、そして完了確認まで一貫して同じ方が担当するのがいいでしょう。人が変わると連絡が不十分だったり、要望がよく伝わらなかったり、トラブルが発生しがちです。また、現場の管理は必ず毎日1回~2回、現場を確認し、施主様とコミュニケーションをよく取り、要望がしっかり伝わるようにする事が必要です。

担当
職人について

工事の成否は90%、職人の技術と作業時間にかかっています。

それと同時に挨拶やマナー、近隣への気配り、施主様の疑問や要望にしっかり答えられる事も重要です。

職人

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